とほほ、今日も遅刻だ…
Netflixでの配信が近々終わるということなので、海外SFドラマ『COLONY/コロニー』を視聴してみましたが、ストーリー的には３シーズンで中途半端な幕切れ。
これは異星人に占領された後の地球で、高い塀に囲われ、移動を制限されたコロニーと呼ばれる自治区から脱出しようとしたり、侵入しようとしたり、時に反政府活動に加担したりする一家族を描いたドラマ。
３シーズン目あたりになると、この家族の行動が人類全体の危機を招いているのではないかという疑念が拭えず、素直に応援できなくなっていたので、まあ打ち切られたのだったとしてもしかたがないかなと。
特に母親の言動が身勝手すぎて苛立ってきたのですが、最後に自分の身勝手さを認めるようなセリフがあるので余計に苛立ってしまったというラスト（笑）
シーズン４で、この母親がこの身勝手さによるネガティブな印象を挽回するストーリーが準備されていたのかもしれませんね。
とりあえず、様々な謎を残してしまったままで終わってしまったのは非常に残念です。
アニメでも扱われrことがある「人間原理の宇宙論」、「エヴェレットの多世界解釈」。
誰かが人間のために宇宙をデザインしたと考えるのではなく、人間が存在している宇宙は無数に存在する宇宙の中の一つと考える方がしっくりくる。
神のような超常の存在を仮定しなくてもよくなるので。
たいした根拠もなく、この宇宙が唯一の宇宙だと考える必要もなくなるので。
海外ドラマ『MANIFEST/マニフェスト』、待望の最終シーズンは6月2日からNetflixで配信開始とのこと。
前シーズン（シーズン４）で「余命」が尽きかけているモンテゴ航空828便の乗客（およそ200人）を救うかもしれないという「オメガ・サファイア」なるキーアイテムが登場。
しかし「余命」が尽きかけているのは人類80億人の方だった（人類滅亡？）とか、ここにきて話を広げすぎじゃないかとちょっとビックリ。
あと残り１シーズンでこの物語を畳めるのかとちょっと不安になってますが、不可思議な現象は全て「神」あるいは「異星人」の仕業だったというオチはご勘弁いただきたいです。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』（2022年）が Amazon Prime Video に追加されたのでさっそく視聴（Prime 会員なので無料で視聴できました）。
「ジュラシック・ワールド」シリーズ三部作の完結編ということでキャストも豪華。
『ジュラシック・パーク』（1993年）でのアラン・グラント役のサム・ニール、エリー・サトラー役のローラ・ダーン、イアン・マルコム役のジェフ・ゴールドブラムの3人が揃ったのには感動しました。
今月分の会費はこれで回収できたかも。
映画『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』公式サイト
https://www.jurassicworld.jp/
大ヒットシリーズ、遂に完結！
— Prime Video（プライムビデオ） (@PrimeVideo_JP) April 7, 2023
『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』
見放題配信開始🦖
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、過去作のキャラクターも登場する完結編。
地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存か――。
▶️https://t.co/GnQch51wnZ pic.twitter.com/EOHnaBh85m
Netflixに懐かしいコメディ映画のタイトル、『ギャラクシー・クエスト』（1999年）がリストされていたので思わず視聴。
地球のSFテレビドラマシリーズ『ギャラクシー・クエスト』（『スタートレック』みたいなドラマ）の俳優たちが、本物の宇宙戦争を終わらせるために大活躍するというストーリー。
宇宙人が『ギャラクシー・クエスト』を歴史ドキュメンタリーと勘違いし、俳優たちに助力を求めに来訪するというあたりは『サボテン・ブラザース』（1986年）に通じるところがありますね。
最近、思いどおりにならないことが多くてふさぎごみがちでしたが、ちょっと前向きな気持ちになれたかも。
